ハーブの「セルフヒール」

「セルフヒール」日本名は［ウツボグサ］
この、英名の「セルフヒール」というのは、「自ら治す」という意味で、利尿剤として、あるいは、扁桃腺炎の時など、広く使われてきたハーブです。
日本でも、知る人ぞ知る、薬草ですね。
数年前に、知人から、分けてもらって、数株を鉢植えにしていたのに、いつの間にかなくなっていたのでした。

ところが、２，３日前に、芝生の中に、数本咲いているのを見つけました。こんな、自然風の中が好きな植物なのですね。いつのまにか、鉢から逃げ出して、勝手に増えていたのです。

これを分けてくれた知人の女性は、鬼怒川のほとりで育った人。
子供のころから、お婆さん、お母さんが教えてくれた薬草だそうです。

以前は、鬼怒川の土手にたくさんあったとか。。。

花と茎の部分が枯れて茶色になったのを、刈り取って、乾燥保存しておくのだそうです。
それを、煎じて飲むと、「膀胱炎」などに、よく効くとのこと。扁桃腺などには、うがい薬としてつかうそうです。。。
お薬にするのには、もっと沢山ないと。。。もっと、増やそうかと思っているところです。